徳島大学 歯学部歯学科 卒業
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
香川県立医療保健大学 非常勤講師
香川県口腔機能療法研究会 下村組 主宰
所属学会・スタディーグループ
・JASPEN
・WAVES JAPAN
・リハビリテーション栄養学会
・口腔ケア学会
・日本摂食嚥下リハビリテーション学会
・全国訪問歯科研究会 加藤塾
・日本老年歯科医学会
・さぬき栄養を考える会 世話人
・コンソーシアム香川
しもむら歯科医院 院長 下村隼人です。
訪問診療に対する情熱は誰にも負けません。
口から食べる事の大切さ、口腔機能の重要性を伝えていきたいです。
横浜にいらっしゃる入れ歯の師匠に「入れ歯を最初の工程から自分自身で10個は作れ。技工士に発注することなく最初から最後まで自分で作れ」と宿題をだされてから3年たちました。師匠の歯科医院にお勤めになられている方は10個作られているそうです。宿題出された当時は「本家が10個ならおれは50個つくったる」
3年たった今では150個作ってしまいました。
最初は1個作るのに時間がかかるし、診療終わって夜遅くまでやってました。
しんどくなかったんです。すごく楽しかったです。
病院で夜、一人で入れ歯作ってても、患者さんの喜んだ笑顔を想像するだけで疲れが消し飛んでました。
今まで食べたくても食べるれなかった人が、食べれたときにときに出る言葉
「おいしい」
この言葉、いろんな物が集約されてると思いませんか?
おいしいもん食べたら元気が出るんです。生活に張りが出るんです。生きる気力がみなぎるんです。
私は食べる事を可能な限り支えていきたいです
どの医療にも言えることですが、技術を伴ったうえで患者さんに寄り添う心が大切です。
私は歯科医になったときに想った「患者さんのために」を忘れずに
患者さんに寄り添っていきたいです。
もし、今ご在宅療養をされている方で「お口の事」「食べる事」でお困りの方、いつでもご連絡・ご相談ください